アーユルヴェーダ

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アーユルヴェーダ

アーユルヴェーダは、インドで昔から伝わる伝統の健康維持方法です。アーユルヴェーダでは、人を脈診によって、風のエレメントをあらわすヴァーダ、火をあらわすピッタ、水をあらわすカファの三つの体質に分けます。本来、人間にはヴァーダ、ピッタ、カファの三つの性質は備わっているのですが、体を大きく占領している性質を見つけ、その性質が大きくならないように調整するのです。
このように、歴史があるインドのアーユルヴェーダですが、日本ではエステサロンで気軽に体験できるコースがそろっています。人気があるのが「シロダーラ」です。眉間からおでこにかけて、バケツ大の容器いっぱいに入ったオイルを少しずつ垂らしていきます。施術は簡単なものなのですが、体験した人は、大きなリラクゼーションを味わうことができます。本場では、オイルのほか、ヤギや牛のミルクを使う場合もあるそうです。オイルが額を伝うその感覚だけで、体内の気を調整してくれます。アーユルヴェーダの施術は、2人一組で行われます。オイルによる全身マッサージも、左右の2人が、シンメトリーに動いて施術します。薬草を布につつみ、ボール状にしてあたためたもので、からだをたたく、ビンダスウェダもおすすめです。ビンダが熱いため、発汗作用もあります。血行が良くなり、老廃物も出やすくなります。インドでは、ビンダの中にお米を炊いたものを入れて施術するところもあるようです。日本ではエステとして利用されていますが、インドではアーユルヴェーダは治療を目的とした病院として確立されています。何週間か入院をして、アーユルヴェーダを受けるのです。機会があれば、ぜひ現地でトータルケアにトライしてみてはいかがでしょうか。